あの日は白

こんにちは。
そろそろ森田さんのことを書こうと思ってから何日も経った。書くぞ!と思って、ブログを開いても言葉が出てこなくて、進まない。でも、今日はなんだか書けそうな気がする。

本当は情報局のTravis Japanのページから美勇人の名前が消えるまでは、ずっとメンバーでいてくれる可能性を信じていたいと思っていた。
分かっていても、信じていたかった。

だけど最近、ようやく現実を見るようになって少しずつ、まだまだだけど、ほんの少し。美勇人に関しての気持ちが前向きになってきたので、きっちり気持ちを整理するためにブログを書く。自己満です。


たしか6月だったはず。
あの記者会見で美勇人はトラジャにいなくて、誰もが夏でいなくなることを察した。きっと最後になると分かって見るステージは、切なかった。

Crazy about you
この曲を聴くと今でも鳥肌が立つ。
Dance for you…と歌いながら踊る美勇人を見て、本当に彼がいなくなってしまう気がした。
家に帰ってからしばらくはこの曲を聴くことが辛かった。

Guys PLAYNONEは目の前で森田さんが踊っていた。その時の森田さんの目は、キラキラしてた。
ずっと踊り続けてキツいだろうに、すっごく楽しそうな目をしながら踊ってた。
その目を見てすごくドキドキした。
これこそが私の好きになったTravis Japanの森田美勇人だと思った。本当に本当にかっこよかった。

私はTravis Japan中心にしか考えられないから、あの動くマンションはTravis Japanがガイズをやるためにあったと思ってしまうし、美勇人にはこの先もTravis Japanで踊っていてほしいと思ってしまう。
ラブトラ公演を見てもそう思ってしまったし、夏が終わってもラブに嫉妬する毎日でした……

まあ、正直今でも悔しい思いすることすごくあるし、美勇人はLove-tuneの人間なんだと感じるたびに切なくなってしまう。



"最後の一人になっても"



美勇人のその言葉を聞いたとき、これまでラブに取られてしまうかもと思っていた不安はスッと消えて少しラブ寄りになってしまっても必ず美勇人は戻ってくると信じられた。

夏が終わって、森田美勇人がいる7人のTravis Japanは森田美勇人がいた6人のTravis Japanになった。"最後の一人になっても"そう言ったじゃない!と言うファンもいたけれど、私はあの言葉に嘘はなかったと思うんだ。美勇人は、そんな残酷な嘘を付ける人間ではないでしょ?きっとギリギリまで悩んで出した結果なんでしょ?

わかってるよ。美勇人はTravis Japanが大好きだったこと、Travisの名前に誇りを持ってること分かってる。





でも、最後に本音を言ってしまえば、
美勇人は本当にバカだと思う。
あんなに素敵なメンバーを置いてほかに行ってしまうんだもん。踊ることが大好きなくせにダンスより楽器メインのグループに行ってしまうんだもん。
あ~~本当にバカ。後悔しても知らないんだからな!!!!!でも後悔なんてすんなよ!!!!!
自分の選んだその道を胸はって進めよ!!



美勇人のことバカだと思っても一瞬も嫌いになんてなれなかったんだよ!!!私が一番のバカだね!!





あの日、会場が白に染まった日。
あの瞬間は美勇人がTravis Japanにいた。

最後まで泣かずに、全力で踊って全力でTravis Japanにいてくれた。





"いつか笑ってまた再開"






Travis Japanと美勇人の未来が素敵なものになりますように。